2018.06.28 Thursday
「弁護士」に会う
こんにちは。スタッフのキャピコです。
ムシムシ蒸し暑いですね。
チョコミントで乗り切りましょう。
さて、今回は職業人訪問「あこがれの仕事のプロに会ってみない?」のレポートです。
大学4年生が弁護士を訪問しました。
富士市の小長谷・石野法律事務所の弁護士、藤田峻弘さんがお話を聞かせてくださいました。
皆さんは、弁護士という職業はどのようなイメージでしょうか。
テレビのドラマで描かれているような姿を想像する方が多いかもしれません。
またインターネットで「弁護士の仕事とは」と検索すると、たくさんの情報を得ることができます。
それでも、本当の弁護士から聴くお話は知らない事ばかりだったそうです。
今回の大学生は、就職活動中に自分自身の進路に疑問を感じ、法学部ではないけれど法律の仕事に関心を持ち始めました。
法律の仕事に就きたかったら法学部に行き、そうでない学部に進学したらもうその道は選べないのではないかと思い、これまで選択肢に入れていなかったそうですが、活躍している弁護士さん達の道のりは様々であることがわかりました。
重要なのはどの学部を卒業するかではないのですね。
藤田さんは事前のご準備もしてくださっていて、当日もたっぷりとお話してくださいました。大学生は新しい視点を得る事ができたと、明るい表情で事務所を後にしました。「イメージと違っていた」「一層魅力を感じた」と語っていました。また、藤田さんにもうお1人の弁護士さんもご紹介していただき、訪問したそうです。
色々な方の温かい支援を得て、ご本人がどのような進路を選ぶか、楽しみです。